ゴール
プライマリパーティションのWindowsを削除する
拡張パーティションのUbuntuをプライマリパーティションに移動する
拡張パーティションを削除する
プライマリパーティションを目一杯大きく取る
前提条件
プライマリパーティションが拡張パーティションよりも容量が大きいこと。
そうでない場合は、一時退避用に外部のストレージを用意する必要がある。
手順
- UbuntuのLiveCDを用意する
- 1のLiveCDでブートする
- 一時転送
- ddrescueを入れて、パーティションのクローンを作る ここらへんを参考に。
- GPartedをインストールする
- GPartedで転送先のパーティションをチェックする
- GPartedで不要となる拡張パーティションを削除し、プライマリパーティションを広げる
- Grubをインストールしなおす ここらへんを参考に。
- 再起動する 再インストールしたGrubによって、新しいパーティションのUbuntuで起動。
拡張パーティションにSwap領域を確保してマウントしている場合、swapoffする必要があるかも。
転送先の容量を間違えて転送元よりも小さなものを使ってしまい、クローン作成に失敗してはまった。
数百GBあるとかなり時間がかかるので、暇なときにやるとよいでしょう。